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各種の城郭施設物は美しい上、火気に対する攻撃と防御に対処出来る施設が備えられているなど、世界で最も科学的な設計によって築城された城郭の一つで、「城郭の花」と呼ばれています。
また、城の形態だけでなく砲楼、台、暗門、水門の適切な按配は、 実戦にあたって一番效果的に近接する敵を牽制、殲滅するように作られています。水原華城城郭の全体の長さは5.52Kmで、ほかの城では見られない多彩で多くのの軍事施設があります。
城壁の上には、体を隠して敵を監視して攻撃できるように女墻(胸壁)を置き、女墻にはいくつもの銃穴が空けてあります。東西南北四方向に城門がありますが、北門が長安門、南門は八達門、東側の蒼龍門、西側には華西門があります。また水原城内には小川が通っていますが、小川と城壁がぶつかる所に水門が設置されている他、水を流すことのできる7つのアーチ型水門があり、その上に華虹門という楼閣が建てられています。
華城築城の時はは実学者と呼ばれる柳馨遠(1622-1673)と丁若(1762-1836)の意見を参考にして設計の基本指針としましたが、韓国の城郭の中で科学的に最も優れていると評価されており、特に城郭の築城に石材と煉瓦を併用したことと、矢と槍を防御し銃砲を撃つことができる構造が大変優れているとされています。
また、築城に関するすべての記録が華城城役儀軌にそのまま残っていて、建築実名制が実施された世界最初の建築物でもあります。
水原華城は1963年1月に史跡第3号に指定され、1997年12月4日には昌徳宮とともにユネスコ世界文化遺産に登録されました。これで華城は韓国で仏国寺(石窟庵)、海印寺の八万大蔵経(版殿)、宗廟(祭礼)に次ぎ、四番目で世界文化遺産になっています。
華西門
華西門は華城の西門で左・右に城壁につながる虹門の上に単層で門楼を建てており、前面には半月姿の、石築で作られている壅城がある 門楼の規模は正面 3間、側面 2間で柱の間はすべて開放されています。
床には中央間にだけ木の床が敷かれているが、これは下から見上げると石築の虹門の天井の役割をします。
八作屋根のこぢんまりした模様で、築城の時の原形がそのまま残っていて、宝物第403号に指定、 管理されています。
長安門
長安門は華城の北側にある城門として、事実上、華城の正門だと言えるでしょう。
八達門と並び華城を代表する建物です。長安門は典型的な韓国の城門で、この大門は石を積んだ虹門の上に二層の楼閣があります。
大門の高さは約19mで屋根の形式は雄大さと威厳を表しています。規模や構造等は八達門とほぼ同じでソウル南大門の崇礼門より少し大きくしたのが特徴であります。
華虹門(北水門)
華城には水原川が南北に横切って流れており、城と連結される部分には水門を設置しました。北の方にある水門は華虹門(北水門)で、七つの虹霓の上に正面 3間、 側面 2間の楼床の形式の楼閣に建築されました。また、華虹門の左・右には石の階段を作って楼上に上がれるようにしており、楼閣の建築面積は52.89uであります。
7間の虹水門の中で中央の1間だけは高さと幅が大きいが、残りはすべて同じであります。 水門の外側には鉄箭門を設置して敵の浸透を防いだのてあります。
七つの水門を通じて綺麗な水が溢れながら水しぶきを上げて絢爛たる虹が華虹門を一層美しく見せてくれます。この美しい景色を華虹観漲と言って、水原8景の一つに数えられます。一方、城の南側には九つの水門で構成されていた南水門があったが、ずっと以前に水害によって流失し、現在は残っていないです。
訪花随柳亭(東北角楼)
角楼は偵察や軍糧の運搬通路などの多様な用途として使われたが、遠距離展望が良い城郭の角の要所に位置しています。偵察、軍糧の運搬通路など、様々な用途で使われたが遠距離展望が良い城郭の角の要所に位置しています。華城の角楼は4個所があり、東北角楼は城の東北要塞地に位置しています。また、訪花随柳亭でより知られている東北角楼は建築美が華麗かつ優雅で華城の美しさが最高に至る所であります。
訪花随柳亭から眺める竜淵の上に映った月の光と調和する柳の枝は竜池待月と言って、水原八景の中で最高であります。
◆他の見どころ:時間的に余裕があるならば華城行宮と華城列車もお勧めいたします。
@華城行宮は華城が築城された当時に共に建築された建物で、王様間の陵へのお出ましの時に居住した臨時宮殿です。ドラマ"ジャングムの誓い"も一部この宮殿で撮影されました。
A華城観光列車は城郭の周辺を定期的に回っており、運航時間は毎日am10:00〜pm17:50、運航区間は華西門〜長安公園〜長安門〜華虹門〜武台(3.2km)。乗車できるのは八達山、華西門、長安公園、長安門、華虹門、武台の乗り場がありますが土、日、祝日には長安公園と華虹門乗り場はクローズされます。入場料@w1100。
◆休日:年中無休(華城列車は雨、雪降る日休み)
◆水原華城周辺のおすすめコース:民俗村、利川窯元など
◎旅行先名称: 水原華城ツアー
催行人員: 2人様より
料 金: 2〜3名様:1人様当り@148,000ウォン
4名様以上:1人様当り@110,000ウォン

*実費支払いで近辺の観光名所の追加が可能です(いずれも1人当り):
水原行宮@25,000ウォン/ 民俗村@45,000ウォン/ 利川窯元@40,000ウォンUP
*なお、見どころの華城観光列車を追加される方はわずかな車両の待機料金の追加で 観光ができますのて、気軽いにご相談下さい。
所要時間:

09:00〜14:20(うち、水原華城での見学時間は約1時間50分程です)
この時間は通常的な時間であり交通渋滞により多少変更される場合もあります。
出発時間の調整も可能です。

集合場所: 当日08:55ホテルフロントの前(お名前を書いたスティカーを持ってお待ち致します)。
料金に含まれるもの:

貸切ワーゴン(ホテルピックアップ〜水原華城の蒼竜門,東北空心,東将台,華虹門,北暗門,東北角楼見学)〜出発地へ戻る)料金、日本語話せるドライバ兼ガイド案内 、通行料、駐車料、ドライバ食事代、昼食代(石焼ビビンパ)、入場料

料金に含まれないもの: 該当観光地以外を観覧する場合の実費の貸切追加時間車両代と入場料
交通渋滞の追加料金: 移動中交通渋滞による時間の追加の場合、追加料金はございません
予約方法:

参加する7日前までeメールにて予約下さい(代表者の英文の名前、eメールアドレス、有線電話番号、当日ピックアップホテル名などご記入)。

ツアーの運休日: 韓国旧正月の連休、旧お盆(秋夕)の連休
予約回答: 弊社予約センターより早速、お客様の eメールへ返事致します。
予約取消: 予約の取消は円滑な運営の為、3日前までにご連絡下さい。
予約取消料金: 当日の取消のみ100%徴収致します(1日前までは一切なし)
予約メリート:

原則的に完全個人旅行の専用車ご案内となります。
昼食のメーニューはご希望により、変更も可能です(追加料金は現地払い)。

ツアー代金の支払い: 現金支払い(ウォン又は円/ 円の支払いの場合は当日レート換算となります)
ご予約は: Eメール予約: info@seoulryokou.com
FAX予約: 010-82-2-6735-6002
お問い合わせは: ソウルへのフリーダイアル(有線よりかける場合)00531-82-0506
韓国82-ソウル2-電話番号6735-6001(AM09:00〜PM11:00)
ソウルからは: 02-6735-6001携帯011-724-6255
運営責任者: ソウル旅行.com 閔丙漢(ミン・ビョンハン)
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