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徳寿宮
そして近くの桂林君と沈義謙の家も宮として含めた。先祖の後を引き継いだ光海君は即位3年(1611)にこちらを慶運宮といい直して呼んで1615年昌慶宮に移すまで王宮として使った。その後先祖の王妃である仁穆大妃が慶運宮から追い出された後過ごすようになったがその後で光海君はこの場所を西宮と低めて呼ぶようにした。
光海君が仁祖1623年に退きながら仁祖は石造堂と昔御殿を残して残りの建物を昔の主人に返すとか無くしてしまった。その後で高宗皇帝がロシア公館から移って来てからまた王宮として使われたが、その時からこの宮は初めて宮廷らしい建物を取り揃えるようになった。
1904年大焼けして大部分の建物が火に燃えて消えると洋式建物である石造殿が建てられながら、元々宮廷空間の調和を忘れてしまうようになった。
その中で一番大きい変化は表門が変わったのだ。
徳寿宮の表門は南側にあったインファ門だったが,また作り直されながら東にあった大安門を修理して名前も大韓門と直して表門にした。
たとえ朝鮮後期に宮廷として備えられた所だが、旧韓国末の歴史的現場であったし伝統木造建築と洋式の建築が一緒に残っている所で朝鮮王朝の宮廷の中では珍しい位置を占めている。
場所 地下鉄2号線 市庁駅1番出口から徒歩3分
電話番号 02-771-9952
営業時間 3月〜10月(平日) 9:00〜18:00(入場は17:00まで)
(土、日、祝日) 9:00〜19:00(入場は18:00まで)
11月〜2月(曜日問わず) 9:00〜17:00(入場は16:00まで)
休日 毎週月曜日
入場料 25歳〜 1,000ウォン   19歳〜24歳 500ウォン
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